2chMCスレッド

2chの「MC・催眠系総合スレ」をまとめてます。(作りかけだから見にくい)
ありのままの自分 - 2chMCスレッド

ありのままの自分

 部屋の隅にまで追いつめられ、白衣の女は眼鏡の男を睨みつけた。
 男は唇の端に冷たい笑みを浮かべている。

「高待遇で我がラボに入所した優秀な研究者が、実は産業スパイだったとはね」

「何を根拠にそんなことを……」

「根拠も何も、あなた自身が話したんです」

 女の美しい顔に、いぶかしげな表情が宿る。
 彼女には、そんな話をした記憶はなかった。

「そんなはずはない、……ですか? 昨日、新型トポグラフィーのデータ採取に協力して頂いたでしょう? それでわかったんですよ」

 彼女の白い美貌に僅かな陰がさした。
 強い意思を感じさせる目で男を睨みながら、昨日の記憶を辿る。
 確かに、新型の脳画像処理装置のテストに参加し、開発途中だというヘッドギアをかぶった。
 だが、ラボの職員は全員が協力している。
 それに、まさか脳画像から秘密が漏れるとも思えない。
 まるで彼女の考えを読んででもいるかのように、男がまた小さく笑みを浮かべる。

「新型トポグラフィー装置というのは嘘でね。実はあれ、催眠誘導装置なんですよ」

 疑わしそうな目で、彼女は男を見据える。
 だがその胸中には、微かに引っ掛かるものがあった。
 ……そう言われてみればあの時、強い眠気に襲われた気がしている。
 しかし、それは一瞬のことで、テストは滞りなく終わった。
 それに何より、催眠誘導装置などといったものが実験されていることは、彼女の掴んだデータにはなかった。

「あなたは、そんないかがわしいものを作っていたんですか」

「いかがわしいとは心外な。では、産業スパイはいかがわしくないとでも?」

「だから何度もいってるように、何のことだかわかりません。いい加減にしなさい」

 髪をかきあげ、強い口調で彼女はそう言い放った。
 だが、男はニヤリと笑い、右手を女の方に突きだす。

「本当の自分」

 そう男が呟いた。
 同時に、パチン、と指を鳴らす。
 その途端、女の顔が驚きに歪む。
 彼女はその細い指で、白衣のボタンをはずし始めていた。

「なっ、何……?」

 彼女の意思ではなかった。
 しかし、どうしても止めることができない。

「どうしました? 急に暑くなりましたか?」

「……何をしたっ?」

 きっと男を睨みつける。だが、その時にはすでに、勝手に動く自分の手が白衣のボタンを全て外し終えていた。

 一刻も早く、この場から逃れなければならない。
 ――そう彼女は思った。
 だが……。
 足が動かない。
 まっすぐ男の方を向いたまま、ただじっと立ちすくんでいる。
 自分の身体がいうことをきかなくなっていた。

「本当の自分」

 男はまたそういって、指先を慣らす。
 彼女の両手が、ゆっくりと白衣の前を左右に開いていく。

「や、やめ……」

 裸身が顕になった。ボディラインが男の目に晒される。白い肌には、うっすらと鳥肌がたっていた。

「ほら、白衣の下に何も着けていないのはどうしてなんです?」

「あっ」

 男の指摘通り、ブラはもちろん、ショーツすら履いていないことに気付き、彼女の身体が桜色に染まった。
 形よく突きだした両の乳房の頂点で、小さな乳首が震えている。
 なだらかな曲線で構成された下腹部には、黒い茂みが顕になっていた。
 屈辱によるものなのか、それとも恐怖でか、張りだした腰が微かに揺れている。
 男の視線が遠慮なく身体を上下するのが、たまらなくいやらしい。

「もうわかったでしょう? あなたは自分で自分の秘密を話したんですよ」

「……そんなこと、あるわけないっ」

「強情な人ですね。だったら、もう一度いわせてあげましょう」

 男はそういって、彼女の目の前に今度は両手を突きだした。
 ゆっくりと左右に手を開き、男は静かに微笑んだ。

「ありのままの自分っ」

 そう言い放つと同時に、力強く手を叩く。
 ぱん、という音が廊下の壁に反響する。
 その途端、女の身体がぶるっと震えた。
 羞恥に染まった女の肌が、さらに赤味を増す。
 男が再び手を打ち鳴らす。

「あっ」

 小さな悲鳴とともに、女の腰がくねった。紅潮した顔には、驚きと苦悩が生まれている。
 男はまた手を鳴らした。
 同時に女が「くっ」と息を飲む。

「どうです? 気持ちいいでしょう?」

「い、やっ」

 眉間に皺をよせながら、それでもまだ彼女は、眼鏡の男を睨みつける。

「ふふふ、強情な人は好きですけどね。でも、ほら、ありのままの自分っ」

 ぱん、とまた手が鳴らされた。
 それだけで、男は一切手を触れていない。
 女もそこに立っているだけだ。
 だが、顔はますます紅潮し、息も乱れている。
 男はまた手を鳴らす。

「ありのままの自分っ」

 女の身体がくねる。
 肌にはうっすらと汗が光っている。
 男は立て続けに3回、手を打ち鳴らした。
 その音にあわせて、女の身体に震えが走る。

「あっ、ああっ、いやぁっ」

「嫌じゃないでしょう? 『いい』といいなさい」

 だが、彼女はまだ男を睨むだけの力を残していた。
 全身の震えは止まらなくなっている。
 にもかからわず、強い意志で薄ら笑いを浮かべる男を見据えた。

「誰がっ。従うもんですか」

「そうですか。じゃあ、……ありのままの自分っ」

 ひときわ大きく手が鳴らされた。
 女の腰から胸にかけて、痙攣が走る。
 悲鳴のような喘ぎがあがった。
 さらに男は手を打ち鳴らす。

「んあっ」

 女はその場で身体をくねらせる。
 だが、まるで見えない糸で吊るされたように、座り込むことも、そこから逃げ出すことも出来ずにいた。
 いつのまにか女の大腿には、光る筋ができていた。
 秘部から分泌された蜜が、溢れて流れ落ちる。

「ほらほら、もうイキそうなんでしょう?」

 男が再び手を叩く。

「あうっ」

 女の腰が前後に大きく動く。
 まるで目に見えぬ者に犯されてでもいるかのように、その動きが徐々に激しくなる。
 男が手を鳴らすリズムがどんどん短くなる。
 やがてそれは、女の動きを称賛する拍手のようになっていた。

「くあっ」

 女の白い喉がのけ反った。
 大きく腰がせり出し、太ももにうっすらと筋肉が浮かび上がる。
 熱烈な拍手の中で、その太ももに痙攣が始まった。

「うあああっっ」

 ひときわ大きく、女が叫んだ。

 だが。
 その途端、男は手を鳴らすのをやめていた。
 女の背中が反らされた。
 だが、激しく押しだされていた腰が動きを止めている。

「ああっ……」

 あと一歩のところで、絶頂には至っていない。
 苦悶の表情を浮かべる女の視線は、いつの間にか弱々しいものに変わっていた。

「イキたいですよね?」

 その問いに、女は力なく首を左右にふるばかりだ。
 男は再び、手を鳴らす。

「ありのままの自分……」

 だが、手を鳴らす音は、先程までの強いものではなかった。
 軽く、小さな音で、細かく手を叩く。

「ああ、いゃ……」

 ゆらゆらと、女は身体をくねらせる。
 その動きも、先程とはうってかわった弱く、そしてどこか甘さを含んだものに変わっている。

「イキそうな感覚をたっぷり楽しませてあげますよ」

 男は嬉しそうにそういって、細かく手を鳴らし続ける。
 髪を振り乱し、腰をくねらせる彼女の目は、ぼうっと虚ろな色合いに変わっていた。

「あんん……」

 その声にも、すでに強い意志は感じられない。

「気持ちいいでしょう?」

「あぁ……いや……」

「いいなら、そう言いなさい」

「……あ、あ、あ、い、い、いいっ」

「イキたいですか?」

 女はきつく目を閉じたまま、無言で身体を震わせている。
 ぱんっ。ぱんっ。
 男は二度、大きく手を打ち鳴らした。

「ああああああっっっ」

 はばかりのない声で、女が喘ぐ。
 だが、男はまた細かいリズムで小さな拍手に戻した。

「ありのままの自分っ」

 男が再びそういい、その一瞬後に、彼女が叫んだ。

「あああっっ、イキたいっ」

 だが男の拍手は小さいままだ。
 軽く、極わずかに音が鳴る程度に手を叩き続ける。

「これくらいの音でも、十分イけますよ。あなたの正体を正直に認めれば、すぐにイくようプログラムしてありますから」

 そういって男は、手を鳴らす強さはそのまま、スピードだけを徐々に速めていく。

「あああ、嫌っっ! だめっ、だめぇぇっ!!」

 何が起きたのか、女の声がせっぱつまったものに変わった。
 次の瞬間、彼女の股間から熱い液体が飛んだ。
 迸ったものが、床に落ちて音をたてる。

「ありのままの自分っ」

 男が強くそう言い放った。
 女は大きく首を前後に振り、がくがくと腰を突きだした。

「あああ、わ、私はっ、このラボのっ、あああ、だめっ、おかしく、なるっ、ひみ、つを、ああああっ、しらべ、にっ、き、たっ、ああああっ」

 ひときわ大きく背中がそらされ、全身が震えていた。
 ふくらはぎや太ももに生まれた痙攣が、下腹部を直撃し、さらに腰から胸へと伝わっていく。

「さんぎょおおぉっ、ああ、ああっ、スパイっっ、ああっっ、イクっ!」

 ひとまわり大きくなった乳房の中心で、固く凝った乳首が真っ赤に充血している。折れそうなくらい何度も振られた首は、強く後ろに反らされ、そのままの姿勢で固まっていた。

「ああイクっ、イクぅぅぅっっ!!!」

 足先が床を蹴り、一瞬宙に浮いた。
 だが、いつの間にか大きく開かれた脚が、立ったままの体重を支え続ける。
 身体の両脇にだらんとおろされた両手の先が、何かを掴むように何度も開いたり閉じたりを繰り返す。
 股間から溢れた蜜がボタボタと滴り落ちている。
 再び、音をたてて別の液体が噴きだした。
 みるみるうちに床にたまり、円形の模様を描いていく。

「だから、それはすでに知っているんですよ。何か他に話していないことはないんですか?」

 男はニヤニヤしながらそう尋ねた。
 身体をくねらせながら、女の喘ぎがまた大きくなる。

「あああ、本名、はっ、長谷川里香ぁぁあああっ、またっ、またイクぅぅっ」

 愛液と尿をまき散らしながら、女は再び絶頂を極めていた。

「名前いわれてもねえ……。どちらかというと、どこに雇われたスパイなのかが知りたいんですけどねえ」

 男は紅潮した顔にどす黒い喜びを滲ませながら、そう囁いた。
 その後、細かな質問が繰り返され、彼女は気絶し意識を失うまで幾度となく絶頂を迎えた。