2chMCスレッド

2chの「MC・催眠系総合スレ」をまとめてます。(作りかけだから見にくい)
橋の上にて - 2chMCスレッド

橋の上にて

その日俺は、夜の街をさまよっていた。
あてどもなくウロウロと、暗い街並みの中をずっと。
いつしか俺はとある大きな橋に行き着いていた。
潮気混じりの風が下流から吹きすさび、五月のあやふやな気候に
寒さの要素を付け加えていた。
「いっそここから飛び降りようか」
100メートルはあろうかという直下の光景を見ながら
我ながら情けなくなるような言葉を吐いていた。
そんな時、彼女と出会った。
「…………え?」
その女性は年の頃20歳前後、長い黒髪を背中に流し
落ち着いた風貌を眼鏡で隠した女性だった。
俺は思わず顔が熱くなるのを感じた。
胸が高鳴り、汗が噴き出し、何か声でもかけたい気分。
それはまさしく恋だったのだろう。
だが、そんな浮ついた気分は彼女の次の行動で吹き飛んでしまった。
「ちょ! 待って!」
いきなり彼女は橋の手すりに足をかけ、登り始めたのだ。
それは普通に考えようとひねくれて考えようと、自殺に他ならない。
幸い彼女は俺の叫びに興味を示したようで、いったん動きを止めて
俺の方を首だけでだけど見てくれた。
「自殺はダメだ! なんだか分からないけど自殺だけは!」
我ながら奇妙な気分だった。
ついさっき自分が自殺しようかと考えていたところなのに
他者に自殺を思い止まらせようなんて矛盾している。
だけど彼女に今死なれたら嫌だった。
案の定というか予想外というか、彼女は顔を背けて
手すりによじ登り始めた。
(くそっ、どうしたらいい? なにか手段は……ちっ)
一つだけ簡単で嫌なやり方があった。
それが嫌で嫌でたまらなくて、俺は自殺まで一瞬でも考えた。
だが今は仕方がない。止める手立てはそれしかないから。
「『止まれ、降りて俺の前に来い』」
そう言った途端、彼女はビクリと身体を強ばらせ、
そしてそのまま言うとおりに俺の前へと歩いて来た。
「な……なんなの? あんたなにしたの?」
「すぐ説明する、それから名前は?」
「は……早坂瞳」
「そか、俺は山本大介」
「だいす……?」
不意に瞳は驚いたような顔をした。
「どうした?」
「な…なんでもいいでしょ? それよりあんたなにしたの?
身体が動かない」
「単なる催眠術さ、ちょいとばかし強力すぎるせいで
周りの人間をロボットみたいに制御できちまうだけのな」
それを聞いて瞳は強い眼差しで俺を睨んだ。
仕方がない、操られて嫌じゃない奴なんていないだろうしな。
「あたしをどうする気?」
「どうもしない、ただ自殺をやめさせたいだけだ」
「笑わせないで、あんたにあたしの気持ちなんて分からないんだから」
それを言われると……つらいものがある。
人間誰しも他人の気持ちを完璧に分かるわけではない。
だからこそ相互理解には努力が必要なわけだが、
片方が拒否していてはどうしようもない。
仕方がない、これだけは嫌だったが
この調子では身の上を話してはもらえないだろう。
「『早坂瞳、お前は今から深い眠りに落ちる。
あまり強くものを考えられなくなる。
嘘を言ったり、ましてや黙っていることも出来なくなる。
言われたことには正直に答えざるをえなくなる』」
そう言うと、瞳は糸が切れたようにその場に崩れ落ちそうになったので
慌てて抱き止めると、俺は近くの段差に腰を下ろして、
瞳に膝枕してやった。
近くで見てみても、やはり美しい。
こんな女がなぜ自殺なんかしようと考えたのか理解に苦しむ。
「なぜ君は自殺なんかしようとしたんだ?」
そう問うと、瞳は虚ろな眼差しで答えを返した。
「大ちゃんが、あたしのこと金づるだって……
好きだったのに……そんなこと言われたら一緒にいられない」
「大ちゃんって?」
「佐伯大介……あたしの元彼……あたしのこと地味な眼鏡ブスだって……
慈善で付き合ってやっただけだって……
あたし……あたし……うぅ」
瞳は急に泣き出してしまった。
つまり、男にいいように弄ばれたのが自殺の理由だったわけだ。
しかしもったいない奴だ。この美しさの価値が分からないとは。
大介……ね。
「瞳、泣かなくていい。お前を好きな大介だっているんだ」
「本当……に?」
「俺だ、山本大介だ。君は美人だ。
美しくて可愛くて、とても魅力的だ」
「本当……?」
「本当だ、僕は君に一目惚れしたんだよ」
「……金目当て?」
瞳の問いはためらいがない、猜疑心も何もかもむき出しなのだ。
だが答えればそのまま信じ込んでしまう。
「違うさ、金なら困っていない。むしろ瞳が欲しいんだ」
実際嘘ではなかった。
日々の生活に困るようなことはなかったし、
その気になればこの力でいくらでも金を集められる。
それは卑怯だからやりたくはないけれど。
瞳が微笑んだ。
やっと安心できたのかもしれない。
これならもう催眠を解いても自殺はしないかもしれないな。
「じゃあ瞳、『目を覚まそう』か」
そう言うと、瞳の目の焦点がだんだんと合っていく。
そしてそれがピタリと合った時、瞳は目覚めた。
「あ……大……介?」
「そうだよ瞳?」
瞳の顔がだんだんと赤くなる。
そらされる眼差し、自分が何を枕にしていたか気づいて
瞳はガバリと起き上がり、恥ずかしそうにしている。
「俺、君に一目惚れしたんだ。だから自殺なんてされたら困る」
「し……しない! 自殺なんて!」
「良かった、俺の恋人になってくれるね?」
「………………はい」
瞳は困惑気味だ、さっきまで目障りだっただけの相手に
いつの間にか恋心を抱いていたのだから。
あれよあれよという間に話が変わり、唯々諾々と従うのみ。
なのに嫌な気がしない。
熱に浮かされたように信頼と愛情だけが湧き出てくる。
そんな不思議な感情のただ中にあって、瞳は恋に落ちていた。
「じゃあ行こうか、二人の仲を深めよう」
「はい」
あからさまな誘いにも軽く乗る。
それが今の俺の瞳だった。
そこはラブホテルだった。
裸の俺と瞳、二人だけの世界だ。
「大介さん、恥ずかしいよ」
「もっと俺の瞳が見たいんだ、顔も胸もお腹も足も、あそこも」
「やぁん」
ベッドの上に仰向けになった瞳を俺は
余すことなく見つめていた。
大きな乳房もくびれた腰も、そして整えられた陰毛に隠された
大事な部分も全部見つめていた。
「綺麗だよ瞳、綺麗で凄くエッチだ」
「本当?」
瞳はしきりに太ももをすりあわせている。
見られることが快感につながっているのかもしれない。
そうだとすれば瞳も充分に変態だった。
「あん」
俺はそっと瞳の足を折り曲げ股を開かせた。
陰毛の奥のピンクの秘貝がヌチュリと音を立てそうなくらい濡れて開いている。
ここが、瞳のヴァギナだった。
「入れるよ」
言うと瞳が生唾を飲み込んだ。
ギリギリまで勃起したペニスがズブズブと沈みこんでいく。
熱い、そして満遍なく締めつけてくれる。
根元まできっちり挿入すると不思議な達成感があった。
「はぁ、大介さんがあたしの中にいる……」
瞳もまた感無量という雰囲気で俺の背中に手を回してくる。
「動くぞ」
「ひゃん、あぁん、あん」
突くたびに可愛い声をあげる瞳。
ヌチュヌチュとそこは水気を増して行った。
「瞳! 瞳! 愛してるぞ!」
「あぁん! 大介さんあたしもぉ!」
子壺を突かれるたびに瞳はキュウと締めつけてくる。
それはまるで精液をおねだりしているようだった。
「出すぞ、受け取れ」
グッと腰を押しつけてダクダクと射精すると、瞳はギュッと俺を抱いて
精液の奔流を一番奥で受け止めようとする。
「あぁ……中に出てるよぉ」
瞳はしっとりと汗にまみれて、とても淫らな笑顔を浮かべている。
清楚な外見とあいまってそれはまた情欲をそそる。
「きゃん!?」
俺は瞳の身体をひっくり返した。
突き出された尻がこちらに向けられ、それがまたいやらしい。
「やぁ!大介さん、まだ敏感だからダメぇ!」
「お前が欲しいんだ、今日中に絶対孕ませる」
ズンと突き込むとすぐにピストンを始める。
柔らかな尻に腰を打ちつけて、子宮口を何度も何度も抉り込む。
「あぁ! イっちゃう! イっちゃう! くぅぅ!」
「イけ! イってしまえ!」
「あぁぁぁぁ!」
ドブドブと再びの射精が瞳の中に放たれた。
それは子宮の中へとじっとりと染み込み、孕ませようとする。
俺と瞳は崩れ落ちるように並んで寝転んだ。
「大介さん、愛してる」
「俺もだ瞳」
そして俺たちはキスをした。
深い深いキスを。