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2chの「MC・催眠系総合スレ」をまとめてます。(作りかけだから見にくい)
教団の中へ - 2chMCスレッド | 彩民のMC小説

教団の中へ

和広の初恋の相手は、近所に住む淳(じゅん)という女性だ。
少年のような名に相応しくスポーティな少女だった。
和広は家の近所にある公園で、よく彼女が黙々とバスケットの練習をしている姿を見かけた。
小さな公園ではあるが、古ぼけたバスケットゴールが備え付けてあるのが特徴で、
それゆえ淳も興味を持ったのだろうと思われる。

和広は、その淳の姿を初めて見かけた時から『格好良い』と感じていた。
胸はないが、全体的にすらっと伸びたスレンダーな身体。
黒いショートヘアの揺れる、キリリとした瞳で前だけを見据える貌。
額と首元を流れ、躍動と共に飛び散る汗。
それらは、幼い和広が生まれて初めて感じる官能美だった。

淳は和広より2つ年上で学校も違ったため、それほど接点はなかった。
けれども淳が一人黙々とバスケットの練習をする姿は、和広の友人達もよく見かけたようだ。
彼らが淳の事を美人だと噂するたび、和広は自分の感覚が正常なのだと安堵すると共に、
どこか嬉しくさえ感じた。
だが淳にまつわる噂は良いものばかりではない。
中には、淳はいわゆるスポーツ馬鹿で、騙されやすい性格だという物もあった。
スポーツ雑誌の巻末にある、如何わしいスポーツ用品の説明を信じて購入したり。
道端にある、見るからに怪しい露店の商品を口八丁で買わされたり。
よく言えば純真だが、悪く言えば危うい。それが淳という女性だという。
それを耳にし、和広とその友人は、淳がいつか危険な目に遭うのではと危惧したものだった。

皮肉な事にその危惧は、7年ほど後、和広自身も忘れ去った頃に的中する事となる。

高校2年の春休み。駅前を目的もなく彷徨っていた和広は、ふと暗がりに数名の人影を見つけた。
若い男が2人と、女が1人。
和広はすぐに、その女の方が淳なのだと気がつく。
胸はないがすらりとしたスレンダーな体型と、黒いショートヘア。
迷彩柄の半袖シャツとジーンズ調のホットパンツという活動的な格好は、
まさしく彼女のイメージ通りだった。
リュックを背負っている事からして、近くのスポーツクラブ帰りだろうか。

和広は見つかるとバツが悪いとの考えから、やや離れた場所で3人組を観察する。
始めはナンパかと思ったが、どうやら様子が異なった。
男2人はいかにも真面目な、というよりも生真面目すぎる様子で語りかける。
対する淳は、そのキリリとした瞳を彼らに向けながら、何度も頷いていた。
手元にあるアンケート用紙に印を付けながら、話をし、また何か書き込む。
それを繰り返す内に話が盛り上がっていき、やがて3人連れ添って駅前から移動し始めた。
男の手の平が駅から少し離れたビルを示している。

和広が不審に思いながらそれを追いかけようとした瞬間、後ろから声を掛けられた。
「すみません、アンケートにお答え頂いても宜しいでしょうか」
静かな瞳で語りかけてくる女が2人。
きっちりとしすぎた髪型に、襟元や袖口まで神経質に整った衣服。
雰囲気は淳と共に似た二人と同じく、つい裏を勘繰りたくなるような優等生ぶりだ。
和広が受け取ったアンケート用紙を捲ると、そこには『受福救心教団』という文字が見える。
「っ!」
それを見た瞬間、和広はぞっとした。明らかに新興宗教だ。
この地方での新興宗教は碌な物がない、絶対に関わるなと母や祖母が日々口煩く言っていた。
単なる信仰の違いではなく、実際に昔からカルト教団による人攫いが頻発しているがゆえの警告だ。
「…………淳さん!?」
和広は慌てて淳が歩き去った方を振り返ったが、そこには既に人の姿はなかった。

信じたくはなかった。出来れば思い過ごしだと、和広はそう思いたかった。
しかしその日を境に、淳の姿を見たという情報は途絶えてしまう。
2週間が経ち、さすがに何も事情を知らぬ和広の友人でさえ不信感を抱き始めた時、
和広は決意した。
自分の責任だ。自分があの時、淳をみすみす連れ去ったせいだ。
ならば自分が救い出さなければ。そう思った。

宗教関係で警察が全く頼りに出来ないことは古くから知られている。
かといって、カルト教団に淳が連れ去られた事実を彼女の知人に話すのも怖かった。
自分がこっそりと教団内に忍び込み、淳を連れ出す。それで事は収まれば、そう考えていた。
意気地がないかもしれない。
しかし覚悟もないまま襲ってきた非日常を前に、和広はそれでも勇気を振り絞った方なのだ。
再び駅前をうろつき、いつかの妙に優等生ぶった女2人に声を掛けられた時、
和広はすでに膝が笑っていた。
それでも何とか女の話に合わせて慈善活動に興味が強い事をアピールし、
教会の活動内容を聞いてさも感銘を受けたかのように振舞って、本部へと忍び込む事に成功する。

「あの辺りにお住まいの方々は、本当に自然を愛する意識が高いようですね。
 少し前にも、貴方のように真理への理解があり、とても清らかな心を持った方が入団されました」

組織本部へ続く階段を下りながら、女性がアナウンサーのように淡々とした口調で告げた。
和広には、それが淳の事だと薄々見当がついたが、念の為さらに問う。

「へぇ、そうなんですか。どういった方なんですか?」
「スポーツがお好きで健全な身体を有した、本当に純真な方です。
 その高貴な魂は、施主(せしゅ)である想木先生も大層お気に召されたようで、
 まだ入団後僅か2週間であるにも関わらず、直々に清めて頂いているのです。
 羨ましい限りですね」

女性が口にした施主とは、恐らく教団の支配者の事だろう。
淳の高貴な魂を気に入って、などというのは建前に決まっている。
施す主、などと自称するその煩悩の塊が、淳のルックスに欲情しただけのこと。

「清める、ってどういう風に?」
やや声を震わせながら訊ねる和広に、女はかすかな笑みを返した。
「彼女はとても徳の高い方でしたが、始めのうちはやはり俗世の価値観に囚われてしまっていました。
 ですから想木先生が彼女に救いを与えようとしても、中々素直になれずにいたのです。
 その哀れな彼女の心を解放する為に、想木先生は『放悪(ほうお)』をなさいました」
「放悪?」
「暴れる事のないよう手足を拘束したまま、想木先生と2人で三日三晩同じ部屋で過ごすのです。
 これを受けられるのは、先生が光を見出した、心身ともに清らかな乙女だけ。
 私は恥ずかしながら経験がありませんが、私のひとつ先輩に当たる義姉(あね)は、
 不浄の孔に先生自らの御手で聖水を注いで頂き、先生の眼前で穢れを排出したそうです。
 初めは悪い魂が暴れて大変だったそうですが、何度も何度も先生に見守られながら排泄を繰り返し、
 やがて飢えきった所で先生の口に清められた自らの汚物を口移しで頂き、嚥下した瞬間、
 それまでの先生を憎む心がすっと消え去り、全てを投げ出す事が苦にならなくなったそうですよ」
女は、今では義姉も教団幹部の1人なんです、と得意気に続けた。

和広は感心した風を装いつつ、怖気が走るのを感じる。
本当に宗教に嵌まり込んだ人間というのは、こうも価値観が違ってしまうものなのか。
何が放悪だ。変態と共に監禁し、恥辱責めで心を折って服従させたではないか。
「その、僕と同じ町の人は何をされたんですか?」
和広が尋ねると、女は歩を進めながらかすかに瞬きする。
「放悪は施主と教団員の間だけで交わされるものなので、詳しくは知りえません。
 彼女を裸に剥き、椅子に手足を括り付ける所まではお手伝いしましたが、
 そこからは解らないのです。
 ただ数時間後に扉の前を通りがかった時には、まさしく悪魔のような呻き声が聴こえました。
 あれほどの声が出るのですから、彼女の中の悪は次々と浄化されていった事でしょう。
 実際彼女はそれ以来、先生を拒絶する事がなくなりました。
 今では先生の愛を一身に受ける、私たちの可愛い義妹です。
 ……そして、貴方もまた運が良い。今日はちょうど、先生が義妹に愛を授ける日なのです。
 ご覧になっていくと良いですよ」
女はそういい、下り階段を突き当たった先の扉を開く。
和広は息を呑んだ。
宵闇のように薄暗い空間を蝋燭の灯だけが照らしていた。
中央の台だけを避ける形で何十、いや何百という白いローブを着た信者が手を繋いでいる。
異様としか表しようのない光景。

場の熱気に包まれながら、何が起こるのかと立ち竦んでいた和広は、
部屋中央の台の奥から2つの人影が現れるのを見て目を見開いた。
女は紛れもなく淳だ。
スレンダーな身体を惜しげもなく晒し、薄暗い空間に浮かび上がらせる。
和広が始めて目にする裸体。
胸はやはりさほど大きくはなく、代わりによく締まった腰と突き出た尻がやけに女らしい。
スポーツで充分に引き締まった脚線も舞台栄えするものだった。
「あれが、施主である想木公人先生です」
和広を先導していた女が、淳の隣に立つ男を指差して言う。
髭面のにやけた顔に、小太りの体型。
明らかに普通の、いやむしろ冴えない部類の中年男だ。
施主などという肩書きに相応しくない。和広は、思わずその男を殴りつけたくなった。

「さぁ、いよいよ始まりますよ」
女が和広に告げた次の瞬間、想木は舞台に置かれた椅子に静かに腰掛けた。
するとその想木の前に淳が膝をつき、想木の腰元から逸物を引き出す。
そのまま縋るような瞳で淳が想木を見上げると、想木はかすかに頷いた。
「良し」
その言葉を耳にするや否や、淳は堪らないといった様子で逸物を咥え込む。
まるで飢えきった所に食べ物を出されたような、不可解な行動。
「ああして先生の物を口に迎え入れる事で、義妹は口内を洗浄しているのです。
 人を憎む言葉も、蔑む言葉も口から出る。口とは本来そうした穢れの器官です。
 ゆえに義妹は、先生に清めて頂くまでは言葉を喋る事もできません。
 呼吸をする事さえ出来るだけ避ける必要があるため、苦しかった事でしょう」
女がそう解説する。
その解説が終わるか終わらないかの内に、不意に周囲が騒がしくなり始めた。

ぞっ ぞっ ぞっ ぞっ ぞっ ぞっ ぞっ


そうした意味の解らない言葉が、信者達から発せられる。
腹の底からといった様子の、応援団のように恐ろしいほど力強い雄叫び。
「な、何だ!?」
「この行いと一体化する呪文です。雑払(ぞふ)と唱えて、自らも穢れを放出するのです。
 一緒にやってみましょうか」
女はそう告げると、自らも顔を歪めながら、ぞっ、ぞっ、と繰り返し始める。
瞬きすらほとんどせず、真剣な表情で声を絞り出す集団。
和広はその只中で、世間で言われている教団の異常性など氷山の一角なのだと理解した。

その何百という呪文に包まれながら、淳は台の上で想木の物をしゃぶり続ける。
ショートヘアの淳がそれをすると、唇の動きまでがよく見えた。
「ん……んふっ……ふっ…………せ、先生の……んむうっ……」
片手で逸物の幹を掴みながら、一心不乱に顔を前後させ、時に上目遣いに想木を窺いながら。
想木は色白で毛深い脚を開き、薄笑いを浮かべながらその様子を見下ろしていた。
「もっと深くだ」
想木が笑いながら命じると、淳は一瞬目を見開き、しかし言われるがままにする。
想木の肉がたるんだ腰の腕を回して引きつけるようにし、逸物を無理やりに喉の奥へ迎え入れる。
「う゛ぉおえ゛えっ!!!」
当然、淳の喉奥からはえづき声が漏れた。
頬の筋肉の引き攣りようが、どれほど苦しいのかを物語っていた。
それでも、淳は動きを止めない。
ふんぞり返った毛だらけの想木の腰へ吸い付くようにして、何度もえづき上げる。
う゛え゛っ、ごえっ、お゛お゛え゛えっ、という聞くもおぞましい声が何度も響く。
涙は止め処なく、また逸物を喉深く送り込まれた口からは当然に唾液が溢れ出ていた。
深さからすると或いは胃液も混ざっているようなものが、想木の股の間からかすかに光って滴り落ちた。

「良い声が出ているな、淳。お前の中の悪魔が苦しんでいるのだ。
 私の性器を拒絶しようという心が、すなわちお前の中の悪魔だ。
 乗り越えなさい。今度こそ私の手を借りるのではなく、お前自身の手で」

想木は明らかに作った大仰な声色で囁きかける。
周囲のぞっ、ぞっ、という怒声がいよいよ大きさを増す。
和広はその様子を眺めながら、立ち尽くすしかなかった。
こんな状況は間違っていると思っても、狂気を孕んだ熱の中では言えない。
もし疑問を口にしようものなら、その場で殴り殺されそうな雰囲気を誰もが発している。

「う゛ぇっ……え゛っ、ああ゛!う゛、げぼっ、ガハッ……!!!」

背中一面に汗を掻きながら、自らディープスロートを強いる淳。
その髪を撫でながら、想木はさらに囁きかけた。

「ようやく目がトロリとしてきたな、悪魔も随分と弱っているようだ。
 ならばこのまま屈服させてしまいなさい。
 喉奥を私の性器で覆い尽くされているのを感じながら、絶頂を迎えるんだ。
 もう何度も一緒にやってきているのだから大丈夫だな、淳」

想木が幼子に語りかけるように囁くと、淳はかすかに首を動かして頷く。
そしていよいよ凄まじい声を上げはじめた。
「ごぉおおお゛お゛おおうう、え゛ぉろおおおお゛お゛ぉうあごあ゛あ゛あ゛!!!!」
自らを壊すかのようにえづきながら、やがて膝立ちになった脚の指先を突っ張らせる。
足の裏を垂直に立てたまま、足の指で床を掻くかのような動き。
「おおおっ!!!」
やがて想木は、その淳の喉奥へ挿れたまま腰を震わせて射精を迎えた。
淳はその一滴をも逃すまいと顎の下に手を添えながら、喉奥への直の射精を受け入れる。
「…………達したか?」
精を飲み干した所で想木が問うと、淳は涙に濡れた顔で、逝きましたと答えた。

「……ご覧になっていますか?義妹は今、不浄の孔を清められているのです。
 事前に義姉さん達の手で中身を綺麗にして肛門マッサージも受けている筈ですが、
 よほど穢れが染み付いていたのでしょうか。かなりの反応ですね」

女の言葉で、和広は顔を上げた。
舞台の上では、ぞっ、ぞっという掛け声の中で淳が想木の上に跨っている。
小便をするように大きく脚を広げたまま、尻穴を穿たれている。
動くたびに椅子がギシギシと鳴るのが生々しかった。

「あああ、おしり、おしりいいぃっ!!!」
淳は顔を歪ませたまま叫んでいた。
脚の間から、ぶりゅ、ぶりゅっと水気のある結合音をさせながら。
その左手はしっかりと想木と繋がれている。
その顔は次第に喜びの色を明らかにし始めている。

それを見守りながら、和広は、自らの逸物が痛いほどに隆起していくのを感じていた。



END