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2chの「MC・催眠系総合スレ」をまとめてます。(作りかけだから見にくい)
バレンタイン小ネタ - 2chMCスレッド | 彩民のMC小説

バレンタイン小ネタ

「お兄ちゃん、入っていい?」
「いいよ」
扉越しに聞こえた声に答えると、片手を後ろに隠した雪が部屋に入ってきた。何を持っているかは言わずもがな、だが。
「お兄ちゃん、はい、バレンタインチョコだよ」
「あぁ、ありがとう」
チョコを俺に渡した雪は、ちょこんと座り期待に満ちた目で見上げてくる。「早く食べて感想聞かせて」という意味だ。
今までなら一口食べ、笑顔で美味いと言うことでバレンタインは恙無く終了する。だが…今年は違う。雪の告白を聞いてしまった以上、
これは間違いなく本命チョコ。つまり想いのこもった何かが入っているかも知れないということだ。それは目に見える物とは限らない。
例えば粉状の物なら、例えば微量の液体なら、俺に気付かれることなく食べさせることも可能だろう。…この推測が偏見と思い込みに
満ちた迷推理であることには薄々気付いている。
俺はチョコを置き、代わりに水晶玉を手に取った。
「雪、ちょっとこれを見てくれ」
「えっ、なんで食べ…て……」
水晶玉を雪の目の前に持っていくと、以前と同様に、雪の目が虚ろになり腕はだらりと垂れ下がる。
「雪、このチョコが出来るまでの過程をここで再現してくれ」
雪は俺の言葉を聞くと立ち上がり動き始めた。買い物袋を開けチョコを取り出し封を切る動き。さながらそれはパントマイムそのもの。
テキパキとした動きでありながらも反面、目が虚ろなのがやけにシュールだ。続いて雪は万歳をしながら背伸びをした。頭上の棚に
収納してある調理器具を取ろうとしているのだろうか。片足でバランスを取りつつ懸命に腕を伸ばす様が妙に可愛い。
やがて目的の物が取れたのか、腕を下ろし安堵の表情をとると、チョコを切り刻んでいるのだろう、手を規則的に上下させ始めた。

チョコ作りも淀みなく進み、異物混入等の様子もない。気が付いたことといえば将来雪が可愛い奥さんになれそうだということと、
そんな雪を飽きもせず見続ける俺が間違いなくシスコンだということぐらいだ。
型にチョコを流し込み、一息ついた雪はボウルに残ったチョコを指ですくい口に運ぶ。口元に満足げな笑みを浮かべ胸を張るあたり、
いい出来だったらしい。更に2回3回と指が口とボウルを往復する。が、何回目かに指をくわえた時、雪はその動きを止め俯いた。 雪のその姿は物思いに耽っているように見えた。そして次に雪が見せた動きは俺の予想を遥かに上回っていた。
「…ん……」
くわえていた指をしゃぶり始めたのだ。人差し指を先からくわえ、ゆっくりと第2関節まで含む。そして指先を残して口から出すと
またゆっくりと指を口に差し込む。何度も繰り返し時に舌で指の腹を舐め時に優しく甘噛みする。
「…はぁ……ん…ん…あ……」
雪の声に艶が混じり始めた。見れば反対の手はスカートの中に潜り込み、口を出入りする指とは対照的に忙しなく動いている。
「…ん…あ…はぁ…」
雪の膝が震え始める。最初は堪えていたが直にその震えに逆らわず足の力を抜き、そのままその場に尻餅をついた。…白だった。
力無く足を開き、楕円の染みを作った白いパンツが目に飛び込んでくる。その楕円を指がなぞり、その度に色気を帯びた吐息を漏らす。
「…ん……んぐ……」
口内を行き来する指が3本4本と増え、舌も指先を重点的に舐めたり、下から舐め上げたり、指を口に頬張ったまま舌を動かしたりと
変化に富んだ動きに変わる。
「…はぁ…お兄ちゃん…太いよ…」
すまん…俺のはそんなに太くない。
「…はぁ……はぁ…」
不意に雪の手が止まった。終わったか?…と思ったのも束の間、雪は立ち上がり、両手をスカートの中に入れるとパンツを足元まで
一気に下ろした。パンツを脱ぎ捨てると再びしゃがみ込み、今度はそのまま寝転び足を開く。雪の小さな体躯に似つかわしい、薄い毛と
開きかけた成長途上の可愛らしい女性器がそこにはあった。だがそれは先程までの行為によって溢れんばかりに濡れ、似つかわしくない
色気を漂わせる。
「ん…!」
雪は両手を股間に持っていくと、片手は割れ目をなぞりもう片方の手はクリトリスを弄り始めた。
「ん…!く…!」
時折ビクッと体を震わせ伝わる刺激に抵抗するかのように身を捩る。
「…ん…!お兄…ちゃん…!もっと…!」
雪の脳内で俺は何をしているんだ。などという俺の考えを余所に、雪の手は激しさを増す。クリトリスは抓られ引っ掻かれ雪はますます
身を捩らせる。割れ目には指先が入り込み、上下に動かされる度に雫が勢い良く飛び散る。
「んん…!お兄ちゃん…!お兄ちゃん…!あぁぁ…!」
ビクン!と大きく震え体を丸めた。どうやらイッたらしい。雪は肩で息をしながらゆっくりと体を弛緩させていった。
暫しの後、雪はゆるゆると立ち上がり、チョコ作りを再開した。といっても後は冷やしてラッピングするだけのようだが。

結局、最後の最後まで雪の行動を見守った俺は、動きの止まった雪に「チョコを俺に渡し感想を聞いた後部屋に帰ってオナニーした」
という偽の記憶を植え付け、部屋に帰らせた。
後に残ったのはチョコと、先程脱ぎ捨てられた湿った白いパンツ。
俺はとりあえずチョコを食べ、パンツをポケットにねじ込むと、玄関に行き靴を履いた。そして…

うわああああぁぁぁぁぁ!!

…俺は街を疾走した。