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2chの「MC・催眠系総合スレ」をまとめてます。(作りかけだから見にくい)
インターネットオールマイティー - 2chMCスレッド

インターネットオールマイティー

学校なんて大嫌い。
友達だって出来ないし、何より授業が分からない。
私、織屋マリは小学校4年生まではむしろ優等生だった。
だけど5年生から少しづつ、他の子と差が出来て……中学2年生に上がってからは、ついに授業についていけなくなった。
だけど勿論このままではいけないことも理解していて、私は高校受験をどうするかを考えなければいけない時期に来ていた。
学校なんて、正直行きたくはない。
でも、だからといって中卒で良いはずもない。
私はどこの学校なら自分の偏差値でも行けるのか、と、ひたすらインターネットで検索をかけた。

「県内の学校はもう無理だな、行くなら定時制か通信制……んーやっぱ通信制かなぁ、人と関わりたくないし……って、ん?」

とある学校一覧サイトを見ていると、上のほうに「インターネット完全評価制学校」という広告が表示されていた。
私はその聞いたこともない学校に興味を持ち、思わずその広告をクリックした。

【インターネット完全評価制学校】
受験方法はとっても簡単!
しかも今すぐ受験が可能!
新感覚のその受験方法……それは当校ホームページの配信ツールを使って、試験官に向けての生放送をするというスタイル!
生放送で試験官がいいねボタンを押し、そのいいね数が一定数を超えると当校への入学を許可します!
(今すぐ受験可能なのでもし不合格だった場合は別の学校への受験も可能!受験料も一切かからないので、お試しでやってみたら合格しちゃった!なんてことも?)

「何これ……ちょっとおもしろそう」

私は学校で上手くいかなくなってから、何度も配信系生放送系のサイトを見て来た。
自分でやったことはなかったが、元々配信主には興味があったし、何より駄目なら別の学校を受験できるという点に酷く惹かれた。
私はさっそくスカイプ用マイクをPCに繋ぎ、配信ツールを使って枠取りをした。
10分間のお試し配信でマイク音声とカメラの確認をして、さぁ、生放送の開始だ!

「試験官の皆さん!はじめまして、マリです!あ、生放送だけど本名出したほうが良いんですかね?試験ですし!改めまして、織屋マリです!」

まずは挨拶を軽く済ませる。
するとすぐに試験官の人からの書き込みが画面に流れ『マリさんの普段らしい部分を知りたい』とか『ため口で話してみようか』などの書き込みがされた。
どうやら内面を見る面接のようなものがこの配信で見られるのだろう。
私は書き込みにどんどん答えていく。
試験官もさすが試験官という感じで、話を聞き出すのがとてもうまい。
私は試験だとわかっていつつも、その配信を全力で楽しんでいた。

「なんかこういう学校って今までなかったから、この配信受験?とかめちゃくちゃ面白いかも!」

「えー可愛い?まぁ確かに学校にいるこの中ではまぁまぁ可愛いほうかな?」

「そうそう!勉強出来なくたって別にいいよね!っていうかそろそろ学歴社会とかオワリって感じじゃない?」

「私を必要としてくれない社会が間違ってるって思うこともやっぱりあるかな?なんでもかんでも私が悪いはさすがに言い過ぎじゃない?」

「個性が大事~とか言っても中途半端な個性だと評価されないのはなんなの?飛び抜けた個性は才能なのに一般からちょっと外れた個性は変人とか未熟扱いですか?っていうね!」

試験官の人たちが私の意見に『分かる』とか『マリさんは悪くない』とか『私達はマリさんの見方だからな』とか、私を受け入れてくれるコメントをたくさんしてくれるので、私はこの配信が本当に楽しくて仕方がなかった。
みんな私を受け入れ、認めてくれる。
そんな配信がもうすぐ終了するという頃、とある試験官の人が『マリさんの配信凄くよかったよ!』とコメントをしてくれた。
そしてそのコメントをきっかけに『マリ最高』というコメントが一斉に流れ、画面を埋め尽くした。

くらっ!

私は思わずその弾幕にくらっとしてしまった。
文字の量とスピードに、もしかして酔ってしまったのだろうか。
私はくらくらと気持ちの悪さを感じつつも、初めての弾幕のが嬉しくて、コメントから目が離せなかった。
そしてそのままコメントが流れ終わると『二次配信面接』という画面が現れ、また30分間の配信が開始された。

『マリさん、マリさんはだれかに認められたいと思ったことはないですか?』

「え?みと、め?」

『マリさんは素晴らしい人間なのに、認められないなんて絶対に間違ってる』

「……」

『きっとマリさんの本当の姿を皆が知らないのが原因だろう、本当のマリさんを、何もかもをさらけ出したマリさんを知れば、みんなマリさんを認めてくれる』

「何も、かもを?」

『いまから配信を試験官だけでなく、全国配信することも可能だけれど、どうする?マリさんの素晴らしさを、皆に知ってもらいたくはない?』

私は少しの迷いもなかった。
だってあんなにも私を認めてくれた試験官の人たちが、私を認めてくれている試験官の人たちが、そう言っているのだから。
私は素晴らしい人間だ。
私は、マリは、最高なんだ、
さっきの弾幕が頭に浮かぶ。
マリ最高マリ最高マリ最高マリ最高。
織屋マリは、最高だ!
そして試験官の指示に従い、私は配信を全国配信へと切り替えた。

『うわ超可愛い』

『なにこの子、いままで見た中でトップクラス!』

『この他のことは違う何かはなんだろう……』

『きっと天才とか才能とかがある子なんだよ!』

配信を切り替えた瞬間一斉に私を絶賛するコメントが流れた。
私のテンションはマックスまであがる。
そんな風にコメントが流れていく中、ある人が『きっと身体も綺麗なんだろうなぁ』というコメントをしてきた。


『あぁわかる!変な意味じゃなく芸術作品的な意味で絶対綺麗!』

『こんなにも完璧な女の子だ、そりゃあ素晴らしいものを持っているに違いない』

『そうだよな!やっぱりマリさんは最高だよな!』

『そうだ!マリが一番!マリ最高!』

私はその言葉にぴくりと反応した。
あの弾幕が蘇る。
マリ最高マリ最高マリ最高マリ最高。
私はためらいつつも、着ていた洋服をゆっくりと脱ぎ、そして下着姿で画面の前に立った。
肩が少し震える。
恥ずかしくないわけではない。
だけど、きっとみんなが認めてくれる。
その思いだけで、私は服を脱いだのだ。

「ど、どう、かな?綺麗、かな?」

『え、なにこれ、綺麗』

『美女とかそういう次元じゃない、もはや天使』

『神様が作り出した最高傑作』

私はそのコメントに涙が出るんじゃないかっていうくらい嬉しくなった。
そこまで大きくはない胸だとは思うし、特別グラマラスでも、逆にスレンダーでもない。
自信なんて全くなかった身体を、みんなはこんなにも褒めてくれる。
そして、またしても画面には『マリ最高』というコメントが一斉に流れ、弾幕として画面を埋めた。
くらっ。
またあの不快感が私を襲う。
だけど、やっぱりそのコメントから、私は目が離せない。
もっと、もっとコメントが欲しい。
そしてコメントが流れ終わるのに気付いた瞬間、私は身に着けていた下着を外していた。

「み、みんな!見て!私の綺麗なおまんこ、みて!ほら!すっごく綺麗で、こっ興奮してくるでしょ?」

わたしはくぱぁとおまんこを開き、そのナカを画面に映した。
片手で胸を揉んでみたり、画面の向こうの人たちが喜ぶようなことをとくかく試してみた。
ほら!もっと私を見て!もっと私を評価して!
そんなことを思いながら、私は自分の恥ずかしい姿を、精一杯で表現した。

『おまんこ、段々濡れてて来た』

『エロい……ヤバい、勃つ』

『ごめん、俺もう出た』

私はそのコメントにどんどん虜になっていく。
もっと、もっと興奮してほしい。
もっと私を見て欲しい。
ナカに一本指を入れ、くちゅっとそこをいじってみる。
とろっと、中からえっちな液体が溢れ、そしてさらに指の動かすスピードがあがる。

「ん、っ、ふぁ……み、みんな、気持ちい?わ、私……すっごく気持ちい!皆に見られて、私、すっごく気持ちい!」

グチュグチュ……っとおまんこから卑猥な音が鳴る。
公開オナニー。
画面越しのその行為がどんどん勢いを増す。
どんどん流れていくコメント。
そしてそれと同時に、興奮もどんどん高まっていく。
止まらない喘ぎ声。
足も、段々ピンっと伸びて来る。
つま先まで神経が研ぎ澄まされているような、だけど裏腹におまんこに集中してくる快楽があったり……つまり、私はもうすぐイキそうなのだ。

「あぁ、あっ!だめ!きもち……い!おまんこ、きゅんきゅんしてっんっふやぁっ、きもちくてっ、ぁ、だめ!イキ、そっ」

ガクガクっと足が震え、それと同時にびくんっと身体が跳ね上がる。
とろっと溢れる愛液に、白目を向いた下品な表情。
完全に、絶頂を迎えていた。
だけど、私はまだ物足りなかった。
あの『マリ最高』の弾幕が、流れないのだ。
『良い』『超抜ける』『興奮した』っというコメントは確かに流れているのに、マリ最高のコメントだけ、何故だか流れないのだ。
私はそれが納得出来なかった。
どうして?
こんなにも素晴らしい私なのに、どうして『マリ最高』だけないの?
そんな想いを抱えていると、配信終了時刻が来てしまい、配信がストップしてしまった。
そんな!
まだ、まだあの弾幕がないのに!
私はまるで禁断症状にでもなったように混乱してしまった。
あの弾幕がみたいあの弾幕がみたいあの弾幕がみたい。
そして私は思いついた。
別の配信ツールで、もう一度公開オナニーをしよう、と。
そう、さっきよりもずっと大きな配信ツールで、もっとえっちな、みんなが興奮するような配信を!

そして1時間後。
私は日本で一番よくつかわれている生放送配信ツ―ルで枠を取った。
身体には下着の役割をはたしていないえっちな下着を身に着けている。
自分の下着を切り抜いて作ったものだ。
そして乳首には即席で開けたピアス。
おまんこには『いつでもOK』というらくがきもした。
さぁ見て!私をみて!画面を『マリ最高』の弾幕でいっぱいにして!埋めつくして!

『きも』

『え?なにこれ、まじ引く』

『通報不可避』

『草すらも生えない』

『とりあえず消えろカス』

「え……」

私は思わず、そのコメントに固まるしかなかった。
なんで?なんで?
私はどうして良いか分からなかった。
そしてそんなときに『お前もう普通の生活無理だな』というコメントが流れ、私はその瞬間何かがピキッと、ひび割れるような音が聞こえた気がした。

「……お前等が、私の価値を理解していないだけじゃない」

私はすぐに配信を強制ストップし、さっきのインターネット完全評価制学校の配信ページへとログインした。


「やっぱり、私の価値を理解してくれるのは、私と同じくらい素晴らしい人間だけだわ」

私はすぐに配信をスタートした。
配信先にはたくさんの閲覧者。
みんな『待ってたよ』という大量のコメントをしてくれる。
あぁ、この学校こそ、私が求めていた居場所なんだ。
そして私はさっきよりもずっと卑猥な配信をスタートさせる。
ちなみにこのあと、私宛に学校から通知が来て、この試験に合格していることを知るが、この学校が未来のAV女優を育成する為の学校だということを、まだ知るはずもない。

インターネットオールマイティー
(その快楽に溺れる為、今日もネットを利用する)

【完】