2chMCスレッド

2chの「MC・催眠系総合スレ」をまとめてます。(作りかけだから見にくい)
洗脳CD - 2chMCスレッド

洗脳CD

腕時計を確認すると14時55分
近寄ってくる足音に顔を上げた

「もう先輩、待ってたんですよ?」

嘘、待ち合わせは15時だし私が来たのだって10分前
でもこういえば優しい先輩は

「ごめん、埋め合わせは次の時にね」

いつもこう返してくれる
もうお決まりのやり取りみたいなものだ
読んでいた本を鞄にしまってにっこり笑いかけて立ち上がる

「それじゃあ先輩、行きましょう?」
「いつもごめんね、いつかうちにも呼ぶから」

先輩を呼ぶために借りた部屋
声があまり響かない部屋を探すのにはちょっと苦労した
学校からは少し遠いけどそのおかげで知り合いに会うこともまずないし隣からの苦情も来たことがない
週末の度に先輩を呼んで二人だけの秘密の時間
この時間を邪魔されないためになら普段の通学なんて苦でもない

「鞄置いたら今日も始めましょうか
いつもの椅子に座ってくださいね」

先輩が椅子に座ったのを確認してCDを取り出してプレーヤーにセットする
再生されたのはヒーリングミュージックと柱時計のような定期的な音
紐に結んだコインを先輩の顔の前に垂らして揺らしはじめる

「今日もよろしくね、毎週凄く気分よくなるんだ」
「ええ、先輩のためなら…それじゃあコインを見つめてくださいね、いいですか?」
「…うん」
「揺れるコインを見ていると、だんだん頭の中がからっぽになっていきます
難しいことは頭から抜けていって、なーんにも考えられなくなっていく
私の声だけに集中して、聞くことだけできればいい
ゆっくりと瞼が落ちていく、意識もだんだん遠くなっていく
身体の力が抜けて、私の声があなたの全て」

椅子に座ったまま脱力した先輩の耳元に近付いて言葉を続ける

「なにも考えられなくても大丈夫
あなたは私の犬、可愛くてお利口なわんちゃんです
犬なんだからご主人様の言葉に従うのは当然
命令に従えば誉めてもらえてあなたも幸せ
あなたもご主人様のことが大好きだし、ご主人様もあなたのことが大好き
私の後に続いてわん、わんって心の中で繰り返して鳴いてみましょう?
わん、わん、わん、わん
一度鳴くたびにあなたの理性は溶けていきます
一回鳴くたびにあなたは犬に近づいていきます
一度鳴くたびにあなたはご主人様が大好きになっていきます

犬にはご主人様様につけてもらった大切なお名前がありますね?
そう、今からあなたはポチです、可愛い子犬のポチ
だけど犬が椅子に座っているのはおかしいですね?
だから犬は犬らしく、四つん這いになりなさい
床に四つん這いになって、ご主人様のことを見上げて、媚びるように鳴くの
私が手を叩いたら身体が動くようになるし、意識も元に戻ります
だけど今の言葉はあなたのなかに残ります
あなたは私の可愛いペットのまま
はい!」 

顔の前で私が手を叩くと椅子から崩れ落ちるように地面に伏す先輩
四つん這いになって私の足元で可愛らしい口から「わん、わん」と鳴いてくれる
普段生徒会長をやっている凛々しくてみんなに人気のある先輩の姿はない
今ここにいるのは私の可愛いペットのポチ
頭を撫でてあげると喜んで鳴いてくれる

「ちゃんと言うことを聞けて偉いね?
だけどもう1つだけ、おかしいところがあるの
犬は服なんて着ないでしょう?
裸をご主人様に見てもらうのが嬉しい、裸じゃなければ不安
だったら犬らしく裸にならなきゃ駄目
立ち上がって足元に服を全部落とすの
ちゃんと服を全部脱いだら首輪をつけてあげる
ほーら、やってごらん?」

スカートのホックを外して、ブラウスのボタンも外して
足元にスカートを落とすと今度はブラジャーのホックも外す
パンツから脚を抜き取らせればもうなにも身に付けていない
年下のはずの私より少し小振りな乳房も、毛の生えていない股間も、生まれたままの姿を私にさらすポチ
もう何度も見ている光景だけど嬉しくて笑みが溢れてしまう
準備してあった先輩専用の赤い首輪を細い首を撫でてから巻き付けてあげる

「ご主人、様…?」
「よしよし、偉いね
ちゃんと裸になれて、ご主人様の言うこと聞けたね?
だから、ご褒美
大好きなご主人様の指を舐めさせてあげる
嬉しい?嬉しいよね?」

言葉まで取り上げていないからポチも人間の言葉は話せる
なにもしない私を見て不安げに見上げてきたポチの頭を撫でてにっこりと微笑んであげる
とろん、と目を細めて喜ぶポチの口に指を近づけた

「あ、んふ、ちゅ、ちゅる、ぴちゃ、ちゅ」
「どう?美味しい?
あなたはご主人様の指を舐めるごとにもっと好きになっていくの
不安や悩みなんかすべて消えていく
ご主人様への信頼と、愛してもらえる安心感に包まれていく」

唇に指を突き入れながら舐めさせる
夢中で舐めるポチの顔が可愛くて指で舌を掴んだり意地悪もした
私の指をしゃぶり続けているから閉じることのできない口からはぽたりぽたりと唾液が垂れ落ちて制服を汚す
ぐちゅぐちゅと音を立てながらポチの口を責め立てて、端の方が泡になってきたころ指を引き抜いてあげた
涎が指と唇の間に銀の糸を引いてやがて切れる
ポチの涎でぐちょぐちょになった指を舐めて綺麗にするともう一度頭を撫でてあげた
好きな人のものだからか、とても甘く感じたのでご褒美も兼ねてキスも

「ご主人様♥私、大好きです♥」
「先輩…可愛いです、先輩!」

ご主人様のはずの私も四つん這いになって、ポチの唇を塞ぐ
先輩の口に舌を割り入れて夢中で絡める
ぴちゃぴちゃと音を立てて唾液の交換 
普段は恥ずかしがってキスなんてしてくれない先輩も今だけは自分から求めてくれる
私の唾液を先輩の口に舌を伝わせて流し込んで、お返しに先輩の唾液を私にもらう
だんだん興奮を抑えきれなくなってくる
このまま一時間でも二時間でもキスしていたい

「……でも、今はここまでにしようか
私の声を聞いていると眠くなる 
いい匂いのふわふわのお布団に包まれたように幸せな気持ちで眠りに落ちる
今していたことは目が覚めたら夢のように思い出せない
残るのはとってもリラックスした気持ちよさだけ
ふふ、おやすみなさい、先輩♥」

すうすうと安らかな寝息をたてる先輩の頬にキスをして毛布をかける
ついこのまま催眠を解いてしまったけど、裸になっている理由をどう説明しようか
ちょっと考えが甘かった気がする
でもそんな些細なことはどうでもいい
今日はお泊まりで、帰るのは明後日の夕方
つまりあと2日近く先輩と二人きりになれるんだから
催眠なしの普通の恋人生活も素敵かもしれない
なんてことはないとても単純でとても素敵な話、相思相愛の恋人である先輩
それと先輩に植え付けたご主人様大好きなマゾ犬としての人格
どちらとどんな風に過ごそうか
楽しみに考えながら、先輩の寝顔に別れを告げて夕飯を作ることにした