2chMCスレッド

2chの「MC・催眠系総合スレ」をまとめてます。(作りかけだから見にくい)
ご縁玉 - 2chMCスレッド

ご縁玉

大きく息を吐くような音を鳴らして、バスがドアを開けた。暑苦しい空気が私を迎え入れる。後払いの料金を入れるとき、運転手が私を舐めまわすように見た。

「ありがとうね、おじょうさん」

本当は、こんな町に帰ってきたくはなかった。

気色悪い兄がいる、こんな家に……。

「ああ、お帰り千奈美」

「ただいま、お母さん」

実家につくと、お母さんが私を迎え入れた。久々に見る母さんの肌はまだまだ若々しく、大きな胸が健康的に実っている。

「成人おめでとう」

「うん……」

あいまいに返事をする。そうだ、成人のお祝いなんていうのがなければ、こんなところに帰ってきたりなんかしない。

「お帰りぃ~、ちいちゃん」

私が帰ってきたくない理由。

藤岡ブタオ。私の、兄だ。

「ほら、お兄ちゃんにもあいさつしなさい」

「た、ただいま……」

「うんうん、お帰り。大学の方はどうだい? おっ、しばらくみないうちにおっきく成長したんだねぇ。おっぱいどれぐらい大きくなったのかな?」

「は? きもっ。ほんとキモい! もう話しかけないで――」

急いで家に入ろうとしたとき、お母さんの虚ろな声が聴こえた。

「千奈美、ちゃんと答えなさい」

「はぁ? 何言ってんのお母さん! こんな奴――」

あ、あれ? なんだろ。頭がぼんやりする――。目の前に、何かがちらついている。

「まぁまぁそう怒んないで。これも何かの『ご縁』だし――」

ご縁。そう、そうだよね。ずっと家に帰ってなかったんだし、ちゃんと教えて上げなくちゃ。

「Eカップ……です」

「うんうん、素直でいいねぇ!」

私はそれだけ言い残すと、家に入った。すぐに夕食だった。

「お母さん、お父さんは?」

「お父さんは長期出張で海外へ」

「海外!? なんで、お父さんは転勤がないこの街の小さな会社で――」

「そんなことより千奈美、服脱ぎなさい。『ごはん』の時間よ」

「え? 何言って――」

見ると、お母さんは左の乳房を露出させている。下着をつけていなかったみたいだ。少したるんでいるけど、お椀のようなきれいな形は健在だ。そしてその先に――兄が吸い付いていた。

「な、何やってるのお母さん!」

「何って。『ごはん』じゃない。千奈美も『ご主人様』に『ごはん』あげなきゃ」

「『ごはん』――? 『ご主人様』――? お母さん、何言ってるの? お前、母さんに何かしたな!?」

「ちいちゃ~ん。そんな口の利き方されたら、『ご主人様』かなちいでちゅ~。はぶっ、はぶっ」

兄は私を小馬鹿にしながら、お母さんの大きな乳房を吸い尽くしている。

「こんなのおかしいよ! 警察呼ぶ」

私が携帯を手にした瞬間、私の意識は闇に堕ちた。

「ん、ここは――」

私が目を覚ますと、強烈な寒気が襲った。それもそのはず、私は全裸で拘束されていた。

「な、なにこれ! ここ、どこなの?」

「ちいちゃん、おはよ~う。きれいな身体が地下室に映えるよぉ~」

「あんたが! こんなことしてただで済むと思ってるの!?」

ジャラ、と四肢の拘束具が音を立てた。素肌に食い込んで痛い。

「あんまり暴れない方がいいよ~? ボクのちいちゃんの身体が台無しだ」

「ここ、うちじゃないよね! どこなの!?」

「近くの金持ちに譲ってもらった別荘だよ。『ご縁』があってね」

「そんな知り合いいたなんて聞いてない!」

「ちいちゃんはかわいいなぁ。まだまだ子供なんだねえ」

「どうして、どうしてこんな……」

「ぜーんぶ『ご縁』のおかげだよ」

「『ご縁』……?」

「ほら、こっちを見て――」

揺れる何かに、思わず目を奪われてしまう。あれは、5円玉……?

「ボクたちが兄妹なのも、何かの縁――血縁か。だけどそのせいで、大好きなちいちゃんと結婚できないなんておかしいよね? だからボクは催眠をマスターしたんだ」

「さい、みん――?」

意識がぼんやりする。逃げなきゃ、だけど――。

「ちいちゃん、正直に答えてね。彼氏はいるの?」

「いません……」

「エッチしたことある?」

「ありません……」

「おほぅ! じゃあ処女なんだ! 言ってみて、『私は処女です』って」

言いたくない言いたくない。そんな恥ずかしいこと――。

「恥ずかしくなんかないよ。自分に正直にならないと、良縁とは巡り合えないからね」

それも……そうか。

「私は、処女です……」

「うーん、素晴らしい。じゃあお兄ちゃんが本当の大人にしたげるねぇ~!」

「はい……」

そう言い終えると、兄は私の乳房にむしゃぶりついてきた。

「はうっ、はむっ、はぐうっ! ちいちゃんのEカップおっぱい、甘くておいちいねえ! 素肌からおっぱい出てるみたいだ!」

「あ、あ」

「でも心配しなくていいからね。すぐにお兄ちゃんがおっぱい出るように立派なママにしてあげるからねぇ~!!」

「あ、あ」

「次は未使用おまんこだね。言ってごらん、お、ま、ん、こ!」

「お、ま、おま、……う、あ、あ……」

「あれ? やっぱりちいちゃんには催眠が効きづらいのかなぁ。失神寸前だ。ま、いいや。いっただっきまーす! んぢゅるるるるるっ!」

「あ、あー……」

「おいしい! おいしいよちいちゃん! まるで桃のドリンクのような味がする! でもちょっと物足りないなぁ。ちょっとおしっこしてくれる?」

「はい……」

下半身に衝撃が走り、何のためらいもなくおしっこが流れ出た。地下室に水たまりをつくる。兄は構わず、わたしのあそこに舌を這わせた。

「んぢゅ、んぢゅるるっ! ぷはーっ、これもおいしいねえ! レモン味だよ、ちいちゃん!」

「あ、あ」

「反応が薄くて残念だなあ。言ってごらん? 『喜んでもらえて光栄です』」

「喜んでもらえて光栄です」

「うんうん。少し改良をくわえれば問題ないみたいだね。それじゃ」

朦朧とする私の意識が最後にとらえたのは、人間のものとは思えないほど大きく太いそれと、喪失による激痛だった。

「ちいちゃん、成人おめでとう」

私の名前は藤岡千奈美。どこかの誰かが下さったこの素敵な『お屋敷』で、『ご主人様』と2人で仲睦まじく暮らしています。『ご主人さま』はたまに『お母様』とお楽しみになっておられるようですが、最近はお腹の子も大きくなっているのでこちらを優先してくださいます。

あ、『ごはん』の時間です。

「んー、んじゅるるるるっ! おいしいよちいちゃん! それにしても大きくなったねえ」

「『ご主人様』のお子様を孕めて、私感激です」

「違う違う、おっぱいだよ! 今何カップ?」

「もう、毎日『検診』しているじゃありませんか。Gです」

「G! すごいねえちいちゃん、これからもずっと一緒にいようねえ」

「はい、もちろんです!」

大学や将来など、かつての私には色々あった気もしますが、今は『ご主人様』が何でも考えてくださるので心配無用です。お腹の子も、この偉大なるお方に早くお会いしたいでしょう。

男の子だった場合は殺処分するおつもりのようですが、またつくればいいこと。私と『ご主人様』の愛は無限大です。

いつまでも、『ご主人様』と共に――。

終わり