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2chの「MC・催眠系総合スレ」をまとめてます。(作りかけだから見にくい)
無関係な主人公を恋慕する催眠 - 2chMCスレッド

無関係な主人公を恋慕する催眠



(第1話)
(幕間 理恵ちゃんの幸せな日々)


第1話



おれは28歳オッサン、青春時代はアイドルを追っ掛けていた。
すごく充実していた、そのアイドルグループの推しメンが裏で恋人を作っていて
ファンなんか気持ち悪い、握手の後は念入りに手を洗っていたと発言するまでは。
ははっ 俺達ファンは彼女が青年実業家だかを捕まえる応援をしてねーって事だったんだな…

現実のアイドルに酷い形で裏切られ絶望し、俺は二次元へ逃げ出した
漫画やアニメやゲームのオタクになって、未だに結婚も出来ない
冴えないオタクのオッサンだ。
今日も仕事帰りでアツアツ弁当を片手に家へ向かっていた。
「ねぇおじさん、暇?」
下を向いて歩こうを実行していた俺に、学生くらいな歳の可愛い娘が声をかけてきた
ティッシュ配りとかでもないようだし、客引きか何かだろうか?
ギャルな格好だが、馴染んでないような違和感の娘だった。
「お金ならないよ。ほら、アツアツ弁当屋なんて買ってるくらいだからね」
自分で言っていて傷付いてくるが、面倒に巻き込まれてしまうよりマシだ

だが、女の子は動じない
「見ればわかるよぉー、そうじゃなくてね、私とイイコトしない?ね?」
何を言ってるんだろう?金は持ってないと言ってるのに援助交際?
呆然としている間にも女の子は話を続けていた
「私ね、学園では大人しくしてるんだけどストレス解消をしようと思ったの
今日初めていつもの自分と違う格好をして街に出て、ぼーっとしててね
疲れたオジサンの姿を見たら電気が走った気がして、好きになっちゃったみたい?かな?
だから、今から付き合って!オジサンとデート!ね?」
そう、ギャルらしくなく言って俺の左腕へと身体を絡ませ、上目遣いをしてきて
(おおぉ!おぱ、オパオパ、おぱいが腕にむにゅんて!むにゅんてー!)
28になってはいるが青春時代から今まで拗らしてしまって女性経験値も少ないオッサンに
可愛い娘からのボディランゲージ耐性などなく
腕を引かれるまま公園の中へと誘われていく

「オジサン、キスした事…ある?」
なかった。
正直にそんな事を口に出来るなら今頃は恋人が居るだろう
固まった俺の首に腕を絡ませ、背伸びをするかのように彼女はキスをした
「うふふ、私のファーストキスだよ!今の」
恥ずかしそうに、でも笑顔で告白する彼女は可愛いかった。
童貞オッサンが美女局とか罰ゲームか何かではと疑う心を無視するくらいに。

「オジサンの事好きになっちゃったから、オジサンが結婚してても好き!愛人でいいから!」
そう言いながら押し倒され、馬乗りになった彼女は
獲物を見付けた野獣のように俺の身体を押さえ、こちらを伺う
「…オジサンでいいのかい?」
「オジサンだからいいの!」
俺の選択丸投げに彼女は即答を返し、さっきよりも情熱的に口づけを迫り
舌を滑り込ませてきた
俺はいいけど君はそれでいいのかい?そんな問い掛けに
受け入れてくれたという歯止めから解放された彼女は
身体を擦りつけるかのように重ね、服を脱ぎ始め…

「…おい、恵理じゃないか!何してんだよ!」
これからという時にガキが目の前に現れる。
なんだコイツ?この娘の知り合いか?
「おいオッサン何してんだよ!恵理、今助けてやるからな!」
どう見ても恵理?の方がマウントを取っている状態で助けるもないとは思うが
口から出たのは、情けない声で「な、なんなんだ君は!?」だ。
初対面の大人をオッサン呼ばわりするガキに答える気はないようだ
俺の頑張った叫びを無視して、彼女───理恵のみへ語りかける

「何やってんだよ、理恵は…こんなんじゃないだろう?
物静かだけど頑張り屋で、将来はお菓子屋さんを開きたいて言ってたろ?
コイツか?コイツがなんか脅して無理矢理そんな格好をさせたり色々やらせてんのか?
俺が理恵を守ってや…」
そう、ただの友達とは思えない言葉に
「守ってなんて言ってないでしょ?裕介君には関係ないじゃない」
「関係なくない!俺は…理恵が好きなんだ!今、わかったんだ!ほっとけないよ!」
口を挟むタイミングを掴めていない俺の上に乗ったままの彼女と
視線だけで俺を殺せそうなガキが睨んでくる

「偶然ね、私もこの人が好きだってさっきわかったところなの。私の恋を邪魔しないで」
言葉の凶器に傷付けられたのか苦しげな表示のガキ、でも諦めてない
「コイツに脅されてるんだろ?理恵、三日前に言ってたじゃないか?俺の事が特別だって」
「勘違いだったのよ、オジサンに出会う前のくだらない夢
オジサンに比べたらお菓子屋さんなんてどうでもいいし
オジサンの家庭を壊さないように愛人でも構わないの」
そう恋する乙女の表示で俺への愛を口にした彼女
俺も男を見せる時、それは今
「オジサン独身だから!大丈夫だから!けっ結婚ししし、しょ!」
やっぱり決まらない台詞に、彼女は泣きながら嬉しい嬉しいと言っていた
若い嫁ゲットしたぞー!

なのにガキは諦めなかった
「オッサンが学園生と付き合うとか犯罪だろ!許される訳ないだろ!」
うっわ社会的な力を持ち出してきたよこいつ
理恵ちゃんはオッサンの俺が好きだってんだから諦めろよ!
それは理恵も同じ気持ちだったらしく、ガキに冷たい視線を向けながら答えた。
「許さないのは私の方よ、そんな事したら裕介の事許さないから!
オジサンと一緒に逃げて風俗でも何でもしてオジサンを支えるわ」
言い切った理恵に心を折られたのか、裕介とかいう奴の顔に絶望が受かんでいた
「…裕介君、もう諦めましゅうよ」

え?!…そういえばガキの隣に居たな、この娘
理恵と比べると普通くらいな娘が、しれっとガキを慰めている
「理恵ってこういう人だったのよ、酷い女。裕介君もう行きましょ?」
なんだろう?すごい冷静だなこの娘。
しかも隣のガキはショックで気付いてなさそうだが、笑ってなくないか?
「理恵さん、あんたみたいな淫売には隣の冴えないオッサンがお似合いだわ
じゃ、もう二度と裕介の前をうろちょろしないでね」
そう言うと、フラフラ立ち去るガキへ小走りに追い付き、腕組して去っていった。
よくわからないけど、やっぱり女は怖いわ

「オジサン、あの子も言ってましたけど裕介とは何でもなくなりました
私が好きなのはオジサンだけ…裕介なんて名前より、オジサマの名前を教えてくれますか?
私、オジサマとこうなれて今すごく幸せです!」

オッサンな俺だけど、美少女に惚れられるって有るんだな
大切にするよ、理恵!



幕間 理恵ちゃんの幸せな日々


オジサン改めオジサマへ告白してからの私は
昼間は学園でこれまで通り生活し、夕方からはオジサマの家の鍵を預かっているので
オジサマの家で夕飯の用意をして待っているのが日課
いえ、ご褒美です。

そんなご褒美でストレスは解消されているので
オジサマは無理にギャルをしなくていいのでは?というすすめで
オジサマの自宅だけはいつもの私です
本当はそのままオジサマの自宅へ行きたいのですが
若い女子学園生がオッサンの家へ出入りしたら色々と良くないと言われ
オジサマは私の事を考えてくれていると感激したものです。

そんな理由で、ギャルの格好で一見すると私だと判らないようになっているのですが
そういえば…何故、裕介君はすぐに私だって判ったのでしょう?
あの日の数日前、裕介君と『特別』になったから?
でも、今の私にはそんなゴミみたいな特別はどうでもいいんです
オジサマだけが私の特別ですから。
私にはもう特別じゃないのに、裕介君がまだ特別だと考えられていたら迷惑だな…そう思いました。

そんな事より、もうすぐオジサマが帰宅する時間です
アパートのドアを開けてすぐのところで三つ指揃えてひざまづいて帰りを待ちます
もう20分はそうしていますが苦痛なんかありません
オジサマの為に存在する私にとって、これもまた幸せだからです。

私の全てはオジサマの為にあると今では確信しているのですが
あの日以来、オジサマは私を使ってくれません
「子供が出来たら困るから」
と、私がオジサマに御奉仕する時間が減る事を心配してくれて嬉しいのですが
ちょっぴり不満です。
確かに子供なんかが出来たらオジサマを世話する大事な時間が
私の子供なんかの為に失われてしまいます、そんなのは駄目です。
子供なんか堕胎してしまえば言いと思うのに、オジサマは良くないと言って私を使ってくれません
その分を手や口、胸や足、色々な所で御奉仕してみたり
たまにギャルのまま積極的に御奉仕したりですけど、オジサマに捨てられないか心配で仕方ありません

◇◆◇

「…どうやら理恵は裕介君の周囲をうろちょろする羽虫から消えたみたいね
そう思ってたら、今度はあの女教師が優しい裕介君に付け込んできた?
発情したメス豚ババァが私の裕介君と釣り合う訳が無いじゃない
害虫が裕介君を深く傷付ける前に駆除しないとね…」