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2chの「MC・催眠系総合スレ」をまとめてます。(作りかけだから見にくい)
親切な人 - 2chMCスレッド

親切な人

 彼はいつもニコニコしている。
 見るからに優しそうで、出会う人は皆つい親切にしてしまう。


 朝の街中。近くに駅がある為、足早に通り過ぎるサラリーマンやOLが多い。
 彼だけが駅に向かわず、通りの端に立ち、歩く人々を見ていた。
 まるで品定めをしているかの様に。

 彼の目が一点を見つめる。それは年若いOLだった。
 服装の規定が厳しい会社なのか、長い髪は後ろにまとめ、薄化粧で、アクセサリーも付けていない。
 にも関わらず、目鼻立ちが整っているせいか、見た者を釘付けにしてしまうくらいの美人。

 彼女に決めたのか、彼は足早に近づき話しかけた。

「あのー、すみません。ちょっとお願いがあるのですが」

 朝の通勤中に突然人から何かを頼まれる場合、良くてビラ配り、次に良く分からない街頭調査、最悪は宗教の勧誘あたりか。
 彼女は明らかに不機嫌そうに顔を向けるも、彼の顔を見た途端に笑みを浮かべる様になった。
 彼の圧倒的な優しさのオーラが彼女にも伝染した為だ。
 何でもしてあげたい。そんな想いが彼女の胸に自然と浮かぶ。

 彼女は親しみを持った声で返事をした。

「はい、何でしょう」

 彼は言った。

「キスをして頂けないでしょうか」

「はい、構いませんよ」

 それくらいなら、と彼女は彼に顔を近づける。
 重ね合う唇。彼が深く求めるので、次第に荒々しい口づけになっていく。

 彼の手が左手は胸に、右手はスカートへ伸びていく。彼女は抵抗しなかった。
 シャツのボタンを外し、ブラの隙間に手を入れられても、スカートをたくし上げ、尻を揉みしだかれても、彼女は親切心で受け入れる。
 後でトイレで身だしなみを整えれば良い程度の事だ。彼が喜ぶ為なら安いものだ。

 もちろん通りのど真ん中でそんな行為をしている訳だから、近くを通りかかる人は皆ギョッとする。
 しかし、彼の顔が視界に入った途端、まるで微笑ましい光景を見ているかの様な顔をして去っていく。

「このままセックスをしても構いませんか」

 彼女は笑顔で頷く。

 むしろ、彼の固い一物が体に当たっている時点で自分から言い出そうと思っていたくらいだ。
 このままだと辛いだろうから。

 道路の端にある標識の棒を握り締めると、丁度良い高さになる様に体をかがめ、お尻を突き出す様な格好を取る。
 彼はそのまま彼女のパンツを下ろし、一物をあてがう。先ほどの行為が前戯となったのかスムーズに挿入出来た。

 パンパンと小気味良い音が辺りに響く。
 彼女は一突きされる度に、より深く挿入出来る様に腰の高さを変えて見たり、腰をくねらせて見たり、彼が興奮する様に喘ぎ声をあげてみたりした。
 全ては彼の為だ。

 そんな彼女の気遣いが功を弄したのか、ピストンのスピードは徐々に早くなっていった。
 最後に一際強く押し付けられると、どくどくと彼女の中に精子が注がれる。
 彼がペニスを抜くと、彼女は綺麗にする為にフェラチオをし、最後にハンカチで丁寧に拭いてあげる。

「ありがとうございました。最後に写真を撮らせてもらっても良いですか」

 ここまでして上げたのだからついでの様なものだ。
 フェラチオをしている最中の顔、グラビアポーズや、笑顔で両手でピースサインなど、求められるままに撮らせてあげる。
 最後に服を一旦全部脱ぎ、あられもない姿で女性器を強調させるポーズを何枚か撮ると、彼は今日一番の笑顔で感謝を述べる。

「いやー本当に助かりました。またお願いするかもしれませんが、その際にはよろしくお願いします」

 彼女が服を着終わるのを見届けると彼は去って行った。
 時計を見ると一時間近く経過していた。完全に遅刻だ。
 このまま会社に行ける訳もないので、一度トイレで身だしなみを整える必要もある。

 でもまあ、いっか。彼女は思った。
 何せ親切をしてあげたのだ。1日くらい遅刻したって構わないだろう。

 とはいえ、まずは会社に謝罪の連絡を入れなければならない。既に上司はカンカンだろうけど。
 彼女は鞄から携帯を取り出しながら、彼の最後に見せた、本当に嬉しそうな表情を頭に浮かべると、ふと思った。
 今日は良い事があるかもしれないな。