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2chの「MC・催眠系総合スレ」をまとめてます。(作りかけだから見にくい)
高木さんにからかわれたい - 2chMCスレッド

高木さんにからかわれたい

「ちょ、ちょっといい加減にしてよ高木さん!」

 僕、東野祐樹は今年の四月からずっとイライラしている。

 ちくしょう、西片の野郎。
 高木さんの前の席にいる僕には、西片と高木さんの会話は筒抜けだ。
 クラスで一番美人な高木さん。正直、入学当初に初めて高木さんを見て一目惚れしてしまった。
 こんな綺麗な人と一緒のクラスだなんて。同じクラスなんだから会話のチャンスはいくらでもある。僕は浮き足立った。

 ところが、一ヶ月もしない内に高木さんは冴えない男、西片をからかうのに夢中になりだした。
 毎日高木さんは西片に対してちょっかいをかけ続けている。
 最初は単純に西片の反応を楽しむ為にしていた高木さんだが、何ヶ月も続ける内に別の理由が生まれる様になった。

 クラスでは、もう高木さんと西片は付き合ってるという暗黙の了解が浸透している。
 何でもわざわざ高木さんに確認した女子がいたらしく、その時は付き合ってないと返答されたそうだが、実際は時間の問題だろう。
 お互いが恋心を抱いているのなんて毎日会話を聞いている僕には分かるし、放課後や休日に一緒にいたという話を何度も聞いている。

 別に高木さんは西片にだけ話しかける様な内気な性格ではない。ただそれが僕には尚更辛かった。
 僕に話しかける時は単なるクラスメイトとして話しているのが分かってしまうから。からかわれた事は一度もない。

 何でからかう対象が僕じゃ無かったんだろう。西片が特別凄い男だったら諦めがついたかもしれないが。
 どれだけ知恵を絞っても高木さんを欺けずからかわれてしまう、奇跡的な頭の悪さだけが取り柄の西片が、たまたま高木さんのツボにはまっただけで美味しい思いをするなんて。

 悔しくて悔しくて仕方がなかった。
 だから、どうにかして高木さんにからかわれる方法を模索し続けた。
 もう普通の方法では西片のポジションに立てないのは分かっていた。

 なので、催眠術の勉強をした。
 本を読み漁り、妹を実験台に、毎日試行錯誤を繰り返した。
 そして僕は催眠術を習得したんだ。



「東野、これなーんだ」
 高木さんはニヤニヤしながら僕に話しかける。
 手には布切れ。

「な、なんだろうね。僕にはちょっと分からないな」
 僕は精一杯とぼけた振りをする。

 催眠術を覚えた僕は、当然高木さんに催眠をかけた。
 僕をからかいの対象とする様に暗示をかけると、遂に高木さんは嬉しそうに僕をからかう様になった。
 だけど、それはちょっと不自然な話だった。既に恋仲に近い西片だけでなく、突然僕をターゲットにし始めたらクラスで注目を浴びてしまうのは当然の話だ。

 なので毎日少しずつクラスの皆に催眠をかけていった。不整合がない様に慎重に暗示をかける。
 そして、今は高木さんの隣の席には僕がいる。
 クラスの皆は西片がからかわれていた事は覚えていない。今までのからかいは、全て僕に対して行なっていた事にすり替えたからだ。
 そうして僕は西片のポジションに着いた。逆に西片は僕、つまり単なるクラスメイトの位置に。高木さんの眼中にないただの冴えない男だ。

「ふーん、東野も一回くらいは目にした事あると思うんだけどなー」

 高木さんはそう言って、手に持った布切れを僕の眼前に持っていく。

 無事高木さんからのからかわれポジションに立てた僕だが、数日もすれば飽きてしまった。
 所詮演技だからだ。西片の様に本気で慌てられる程僕は頭が悪い訳では無いので、内心ではシラけてしまう。ニヤニヤしている高木さんは可愛かったけど。

 なのでちょーっと暗示を追加した。今高木さんが手に持っているのはパンツ。
 高木さんはテンパっている演技をしている僕を見ながらニヤニヤとしている。

「あーなんだかスカートの中がスースーするなー。東野ちょっとめくって確認してみてよ」

 そう言って高木さんは微笑みながら僕の目を見つめてくる。
 僕は尚更あせったフリをする。

「高木さんが自分で確認すればいいだろ!」

「確かにそうだね。見て見よーっと」

 そう言って高木さんはスカートをめくり上げた。
 まだ薄く生えそろったばかりの陰毛と、股に切れ込みを入れたかの様な膣口があらわになる。

「うわあっ」

 僕は驚いたフリをした。
 高木さんは笑い出した。

「くすくす。東野おもしろすぎ。ただのおまんこ見ただけでこんなに慌てるなんて」

 そう言って高木さんは見せつける様に足を広げる。

 今の高木さんには性的な事に対する羞恥心が無い。
 この行為も「私に好きな人っていると思う?」と聞かれて焦る西片をからかっているのと同じレベルの事だと思っている。

 慌てて目をそらす演技をしている僕に対して、高木さんはそっと耳打ちをしてくる。

「私、東野の事を考えてオナニーした事あるよ」

 高木さんはからかいはするが嘘はつかない。
 少しドキドキしている僕の手を高木さんは握った。

「ほら、こんな風に」

 そう言って高木さんは僕の手を自分の股間に誘う。
 薄い陰毛をかき分け、割れ目の上についている小さな突起に触れさせる。
 そのまま刺激を与える様に上下に動かす。

「んっ」

 小さな嬌声が漏れる。高木さんが薄眼を開けてニヤニヤとこちらを見ている。
 今の高木さんにはからかいと性的な行為で相手をドキドキさせる事の区別が付いていない。
 なので内心では上手くからかっている気持ちでいるのだろう。

「えい。あれ、ここ固くなってるけどどうしたの?」

 高木さんは空いている方の手で僕の股間に手を置いてくる。
 素直に高木さんの性器に触れたから興奮したとは言わず、西片の反応を思い出しつつとぼけたフリをする。

「ちょ、ちょっと眠くなっちゃってね。男って眠いと自然と固くなるんだよ」

「ふーん、そうなんだ」

「ねえ、覚えてる?私が消えちゃうか、キスするか聞いた時の事」

 そう言って、不意打ちのキスをしてきた。これには流石に演技ではなく目を見開いてしまう。
 高木さんはその様子を見てしめた、とばかりにニヤリとし、舌を絡めてくる。

 ディープキスをしながら高木さんは僕のジッパーに手をかける。
 片手では難しいのか、少しぎこちなさそうにしながらも僕の性器を取り出す。

 唇から口を離し、高木さんは僕の性器を見ると少し驚いた顔をした。
「わー、男の子のおちんちんってこんなに大きいんだ。写真でしか見た事ないから分からなかった」

 高木さんくらいの年齢だとあまり性知識は乏しいだろうが、あらかじめスマホで調べる様に暗示をかけてある。
 マニアックなものは流石に知らないだろうが、基本的な性行為の仕方は学習済みだろう。

 僕はなるべく西片の喋り方を意識つつ言った。

「高木さん勝負しようよ。お互いの性器をいじりあって、先にイかせた方が勝ち。負けた人は一回何でも言う事を聞く事」

「いいよ。じゃあよーいドン」

 言うと同時に高木さんは僕のペニスをしごきながら舌で舐め出す。髪が邪魔にならない様に耳にかける仕草が艶かしい。

「ず、ずるいぞ高木さん。顔をこっちにくっ付けられたらほとんど何も出来なくなっちゃうじゃないか」

 と言いつつもそもそも勝負に勝つつもりはないので、せいぜい高木さんの膣の中に指を突っ込んだりしてその感触を楽しむ。
 まだ初々しくつぼみのままである高木さんの性器は指を一本入れるだけで締め付けてくる。

 高木さんの動きはぎこちないながらも、元々の頭が良い事もあって、徐々に気持ちの良い所を攻めたり、口内を使って刺激を与えてきたりしてくる。

 当然勝敗は僕が負けた。ドクドクと高木さんの口に精液が注がれる。
 それらを全て飲み干すと、高木さんは「はーあ」とため息をついた。

「ファーストキスうばわれちゃった」

 そう言いつつもあまりショックを受けた様子はない。
 僕への恋愛感情は実際は西片に対する物だが、キスを出来た事が嬉しい様だ。その様子は少し西片に嫉妬してしまう。

 高木さんは言った。

「ねえ東野、放課後家で遊ぼうよ」



 放課後、僕の家。
 両親は出かけていていない。

 僕は高木さんとセックスをしていた。
 初めてなので痛かっただろう。最初は涙すら浮かべていたが、徐々に腰を動かし始める。

 十分クンニリングスで股を濡らしていたので、スムーズに上下に動く。
 改めて裸になった高木さんを見て、美しいと思う。胸は小さいが綺麗だ。
 そして鎖骨から肩へのシルエットは、見るだけで息を飲んでしまう。

 そんな高木さんが目を瞑りながら、一生懸命腰を動かす。
 性行為をからかいと誤認している高木さんは、高木さんに見惚れている僕の様子をたまに見てはしてやったりとした顔をしている。

 次第に高木さんから嬌声が漏れ始めた頃、僕は体を起こして高木さんの両足を持つ。

 そのまま入れ替わる様に高木さんは横になり、僕はパンパンと腰を打ち付ける。
 膣壁に擦り付ける様にしたり、奥まで一気に突いたりしている内に高木さんは快感を堪える様な表情に変わる。

 そして僕の首に手を回し、抱き上がる様にして体を持ち上げる。
 僕は高木さんのお尻を手に持って押し付ける。

「んっ、んっ、東野ぉ、気持ちいいよぉっ!」

 高木さんが聞いたことがないくらい高い艶やかな声で喘ぎ始める。

 少しして、高木さんは一際大きな嬌声を上げ、ほぼ同時に僕は果てた。



「初めて全部奪われちゃったね」

 僕と高木さんはベッドに横に並びながら話をしていた。

 こんな時でも高木さんは僕をからかおうと色々な話をしてくる。
 僕はそれに一生懸命合わせるフリをする。

 まがい物の関係。でも、高木さんには西片との今までの思い出があるので、僕への愛情は深いままだ。
 優越感と少しの嫉妬心。二人の関係を今後どうしていくか考えていると、突然高木さんは体を起こし始めた。

 僕にのしかかる様にして体を押し付け、頭の高さを合わせる様に身を乗り出す。
 顔が数センチ先にある。目と目が合わさる。

 少しニヤニヤとしながら、高木さんは言った。
「もう二度とからかわれないのと、もう一度するのどっちがいい?」